社会人一人暮らしの男「社会人で一人暮らしをすると、実際にどれぐらいの水道代がかかっちゃうのかな、、、僕の家の水道代って高いのかな・安いのかな、、、何か節約方法があるなら教えて欲しいなあ、、、」
そういった悩みを解決します。
本記事の内容
- 実際にかかった1年間の水道代【平均と比較】
- 僕なりの節約法【やることはない】
僕は学生時代で6年間、社会人で2年間の合計8年以上、一人暮らしを続けています。
そんな僕の1年の水道代を公開しています。
僕はほとんど水道料金に関しては意識をしていないので、全く意識しないとこんな感じになるんだなっと思ってもらえるといいと思います。
ヒラノの一人暮らし条件
- 男
- 東京都23区内在住
- お風呂はシャワー派
- 洗濯は週に2回〜3回
- 3月から彼女なし(泣)
- 一人暮らし歴8年以上
- 週の半分以上は自炊を行う
- 週の半分以上は在宅勤務(4月から)
実際にかかった1年間の水道代【平均と比較】
僕が去年1年間で、実際にかかった水道代は以下の通りです。平均に関しては、「大都市」と「単身」のデータを使用して比較をしてます。水道代は地域差がありますので、都市に住んでいない人は参考程度に考えるといいと思います。
※平均は「総務省統計局」から2019年と2020年のデータを使用
- 1月→ ヒラノ :1,903円 平均1,608円
- 2月→ ヒラノ :1,903円 平均1,608円
- 3月→ ヒラノ :1,903円 平均 1,608円
- 4月→ ヒラノ :1,903円 平均 1,920円
- 5月→ ヒラノ :1,903円 平均 1,920円
- 6月→ ヒラノ :1,903円 平均 1,920円
- 7月→ ヒラノ :1,903円 平均 1,618円
- 8月→ ヒラノ :1,903円 平均 1,618円
- 9月→ ヒラノ :1,903円 平均 1,618円
- 10月→ ヒラノ :1,903円 平均 1,653円
- 11月→ ヒラノ :1,903円 平均 1,653円
- 12月→ ヒラノ :1,903円 平均 1,653円
※10月~12月は2019年のデータを使用(2020年がまだ未公開のため)
結果として、僕の1年間の水道代は常に平均より高かったです。
ただ、お気づきでしょうか。僕のこの一年の水道代が1円も変化していないです。
これは、「一度も基本料金を超えることがなかったから」です。水道代は、「水道料金」と「下水道料金」の両方の合計のことを指しますが、どちらも基本料金を超えていないです。
一度も基本料金を超えていないのに平均より高いのは、別の都市ではもっと安いからなのかもしれないです。(人口密度が高いほど安いと聞いたことがあったんだけど、違うんですかね。)
ちなみに、東京都23区の水道料金は、使用水量が月に「1m³〜5m³」の間だと料金は基本料金になります。もし超えたとしても、「10m³まで」は、1m³あたり22円の増加なので、あまり気にしなくてもいいと思います。
また、東京都23区の下水道料金は、使用水量が月に「0m³〜8m³」の間だと料金は基本料金になるので、水道料金が基本料金内なら、基本料金を超えることはないともいます。
詳しくは、東京水道局のサイトを見れば書いてあります。その他の地域の人は、その地域の水道局のサイトに料金の計算が載っているので参考にしてみてください。
僕なりの節約法【やることはない】
正直、何も考えずに水道を使っても基本料金を超えることはないので、節約法はないです。8年の一人暮らしの中で基本料金を超えたことは一度もないです。
もしも基本料金を超えている人がいるとすれば、「浴槽にお湯をはる頻度が高い人」だと思います。なぜなら、お風呂が一番水を使うからです。
1回浴槽にお湯をはるのに必要な水量を計算します。
- 浴槽の大きさを45(cm)×95(cm)×45(cm)とする。(僕の家の浴槽)
- 7割ぐらいの高さしかお湯は はらないので、高さを45(cm)→31.5(cm)に変更
- 必要なお湯の量 (L) = 45(cm)× 95(cm)×31.5(cm)÷1000 = 134.7 (L)
これで、1回浴槽にお湯をはるのに必要な水量は「134.7L」だとわかりました。
「1m³」は「1000L」なので、「7回」浴槽にお湯をはると約1m³増えることになります。毎日だと、月に3m³〜4m³ 、使用水量が増えることになるので基本料金を超えてくると思います。
なので、どうしても水道料金を下げたい人は、お風呂にお湯をはる頻度を下げるようにしましょう!
まとめ:一人暮らしの水道代は無駄遣いしなければ良い
東京で一人暮らしをしている男の1年間の水道代を公開しました。
水道料金は、僕の8年間から無駄に使わなければ基本料金を大きく超過することはないです。もしも超えてしまっている場合は、お風呂の生活を見直してみてください。お風呂はガス代にも関係するので、見直すことでお金の節約が期待できます。
自分のライフスタイルに合わせて、無理ない範囲で節約をしていきましょう! 以上、ヒラノでした。