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【安さを追求】社会人一人暮らしの男の通信費を大公開



社会人一人暮らしの男「一月の通信費は実際どれぐらいかかるのだろう、、、家の固定回線(インターネット)はどうやって選べばいいのだろう、、、失敗しない選び方があるなら知りたい


そういった悩みを解決します。

本記事の内容

  • 東京都一人暮らしの男の通信費【平均と比較】
  • 【失敗しない】家の固定回線の選び方



僕は学生時代6年間と、社会人になってから2年間、合計8年以上一人暮らしを続けています。


この8年の中で、固定費を減らそうと何度も「通信費」を見直し節約をしてきました。また、僕はエンジニアとして大手IT企業で働いているので、ネットワークのことは少し詳しいです。


さらに、「固定回線(有線の光サービス)」と「ポケットWi-Fi」の両方使用したことがあるので、家の固定回線をどう選べばいいのかも合わせてお伝えできればと思います。


ヒラノの一人暮らしの条件

  • 東京都23区内在住
  • 一人暮らし歴8年以上
  • 週の半分以上は在宅勤務(4月から)
  • 毎日HuleやAmazonプライムを視聴


※この記事でいう「通信費」は、”家の固定回線(家で使うインターネット)”と”スマホ代”を合わせたものとしてます。

東京都一人暮らしの男の通信費

僕が実際に毎月支払っている、通信費は以下の通りとなっています。割引だったりキャンペーンだったりの関係で、”昨年“と”今年“と”来年“で通信費が違うので、それぞれ分けて記載しています。平均も載せてあるので、参考にしてみてください。(平均が固定回線とスマホ代を合わせたものなのかは不明です。通信費と書いてあったので)
※平均は、「総務省統計局」の2020年のデータ(1月~9月の平均)を使用

  • 「昨年」の通信費:6,341円(税込)
  • 「今年」の通信費:3,271円(税込)
  • 「来年」の通信費(予定):6,600円(予定)(税込)
  • 「平均」の通信費:7,031円


上記の通信費ですが、毎年金額が違うと思いますので、少し詳しく解説します。

「昨年」の通信費に関して

昨年の通信費の内訳は、以下の通りです。

  • 固定回線:ポケットWi-Fiで「4,162円」
  • スマホ代:格安sim で「2,180円」



ここでのポイントは、固定回線を引かず、ポケットWiFiにすることで、スマホのプランを安いプラン(データ容量の少ないプラン)にしていることです。スマホは、月に3G使用できるプランを選んでいたのですが、ポケットWi-Fiを毎日持ち歩いていたので、スマホのデータ量が3Gを超過することはなかったです。

「今年」の通信費に関して

今年の通信費の内訳は、以下の通りです。

  • 固定回線:楽天モバイルで「0円」(1年間の期間限定)
  • スマホ代:格安sim で「3,271円」



ここでのポイントは、固定回線に「楽天モバイル」を利用し、1年間固定回線の費用を無料(キャンペーン)にしている点です。


また、コロナの影響で在宅勤務が増えたことで通勤が減り、ポケットWi-Fiの使用しなくても月3G程度しか外で通信を行わなくなったので、ポケットWi-Fiを今はやめています。


楽天モバイルを固定回線として使用する前は、本当に使えるか心配でした。しかし、僕の場合は全く品質とスピードに不満はなかったです。


ちなみに、主な用途としては以下の3つです。

  • DMM英会話で平日毎日25分レッスンを受講
  • 在宅勤務で社内仮想端末に平日毎日8時間接続
  • 「Hule」や「Amazonプライム」や「Youtube」を毎日3時間以上視聴


格安simに関しては、昨年と比べ割引キャンペーンの期間が終わってしまったので、1000円高くなっています。なので契約更新月ですぐ別のキャリアに乗り換えようと思っています。

「来年」の通信費に関して(予定)

今年の通信費(予定)の内訳は、以下の通りです。

  • 固定回線:楽天モバイルで「3,300円」
  • スマホ代:未定で「3,300円以下の料金プラン」


固定回線は、不満がないので楽天モバイルのまま使い続ける予定です。


スマホに関しては、次の更新で別のキャリアに変更する予定です。2020年12月から1月にかけて各大手キャリアが大容量でも安いプランを次々公開しましたので、次は格安simにせず大手キャリアを選ぶ可能性もあります。


また、楽天モバイルの自社回線の範囲が広がった場合は、固定回線もスマホも楽天モバイル一本にする可能性もあります。


最終的なスマホのキャリアは、「データ使用量」と「プランの詳細」を調べた上で、スマホの更新月の時に決めようと思います。

【失敗しない】家の固定回線の選び方

まず結論から、家の固定回線を選ぶ時、3つの選択肢があります。

  • 有線の回線を使用する
  • ポケットWi-FIを使用する
  • データ無制限プランのスマホをテザリングして使用する



そして失敗しないためには、ネットを使用する用途によって、選ぶべきだと思っています。特に一人暮らしの場合は、そんなに速い回線を必要としていない人が多いと思います。


選び方について、以下で少し解説をします。

有線の回線を使用するべき人

有線の回線を使用するべき人は、「オンラインゲームをする人」もしくは「オンラインゲームをする予定がある人」と、「通信費は多少高くても気にしない人」です。なぜならオンラインゲームをする人は、通信の速さより、応答速度が必要になるからです。


やはり固定回線で有線接続したものと、ポケットWi-Fiとかの無線では、応答速度が違います。ゲームを安定して行たい人は、必ず有線の回線を契約しましょう。

ポケットWi-Fiを使用するべき人

ポケットWi-FIを使用するべき人は、「外でも気にせず動画やSNSを楽しみたい人」です。もし、電車などの移動中や待ち合わせで待っている時間など、ネットをよく使う人は、データ量を気にせず使える、ポケットWi-Fi が向いていると言えます。


ポケットWi-FIを選ぶと、スマホのデータ容量が少ないプランでも全く問題なくなるので、通信費としてトータルで考えたときに、コスパの高い結果となります。


しかし先ほども述べましたが、2020年12月から1月にかけて、大手キャリアが大容量かつ安いプランを発表しています。そのプランの容量でことが足りる人は、あえてポケットWi-Fiを持つ必要はないと思います。


なぜなら、ポケットWi-FIと固定回線の費用を比較した時、大して月額に差がないからです。


なので一度、自分が月に使用するデータ量を調べてから考えるといいと思います。

データ無制限プランのスマホをテザリングして使用するべき人

データ無制限プランのスマホをテザリングして使用するべき人は、「スマホがメインでとにかく安くしたい人」です。


なぜなら、ほとんどパソコンを使わなくて、スマホがメインの人は、固定回線を引かず、スマホのデータ無制限プランだけにすると、めちゃくちゃ安く済むからです。


僕自身、容量無制限の楽天モバイルを固定回線として使っていますが、「速さ」は特に不満を感じたことがありません。動画やSNSを楽しむ人は、十分すぎる性能だと言えます。


通信費を安くするには、「爆速」や「大容量」みたいな広告に騙されず、自分にあった「速さ」と「データ量」のサービスを使うようにしてみてください!

まとめ:通信費は見直すと大きく節約も可能

皆さんも、自分の通信費と比べてみて、高い場合は是非通信費を見直してみてください。


年々通信費は安くなってきて、情報を持っている人と持っていない人で、費用が大きく変わります。ちょっと悲しい世の中ですが、これが現実です。


各通信キャリアのキャンペーンを使って、毎月の通信費を安くし、別のものにお金を使いましょう! 以上、ヒラノでした。