一人暮らしを始める/やっている社会人や大学生「必要最低限の家電以外で買うべき・買った方がいい家電ってなんだろ、、、一人暮らししている人が実際にお金をかけてみて良かったものあれば教えて欲しいな、、、QOLを上げたい、、、」
そういった悩みを解決します。
本記事の内容
- QOLが上がる!追加で買うべき家電5つ
- お金をかけるべき家電4つ
僕は学生時代6年間と、社会人になってから4年間、合計10年以上一人暮らしをしました。
この8年間の中で、心から買って良かったと思った家電を紹介しています。どれも僕の生活のQOLを上げてくれているものです。
この記事がQOLを上げたい人の役にたてばと思います。
QOLが上がる!追加で買うべき家電5つ
別の記事で一人暮らしを始めるのに必要最低限の家電を紹介しています。それ以外で、持っておくとQOLの家電を5つ紹介します。その5つは以下の通りです。
- 加湿空気清浄機
- プロジェクター
- アレクサ とスマート電球
- Fire TV stick
- PC モニター
なぜQOLが上がるのか、1つずつ簡単に解説をしていきます。
加湿空気清浄機:SHARP
まずQOLの上がる家電の1つ目が、加湿空気清浄機です。なぜなら、部屋の空気をきれいに保ち、湿度が低い時に50%の一定にしてくれるからです。
僕は大学生の頃、季節ごとに熱を出したり風邪を引いたりしていたのですが、空気清浄機を導入してから2年、熱も出ていないですし、風邪も引いていません。特に冬場は乾燥がすごくて、喉が痛くなることもありましたが、湿度を一定に保てるのでその心配もなくなりました。
全て空気清浄機のおかげというわけではないですが、湿度の低くなりがちな冬でさえも湿度50%を維持できているのは、ウイルスを繁殖させないという面で役に立っているのだと思います。(ウイルス対策は、厚生労働省によると、湿度40%以上がいいとされている)
中には、「空気清浄機を常時稼働させていると電気代が高くなるんじゃない?」と思っている人もいると思います。
そこで、僕が使っているSHARPの加湿空気清浄機では、24時間の電気代を表示させることができるので、確認したところ以下の結果となりました。
- 通常時の使用で24時間2円の電気代
- 湿度が低い状態から50%にしている時の使用で24時間14円の電気代
つまり、1ヶ月に、60円〜420円かかることになります。湿度が50%以上の時は加湿機能が止まり、通常の使用になるので、おそらく月で200円前後の電気代じゃないかと思います。
もし風邪をひいた場合の病院代や薬を考えると、月200円は安いのではないでしょうか。
また、フィルターの掃除は1ヶ月に1度程度必要です。お手入れの時期になると、本体のボタンの位置にあるランプが点灯しているので、点灯したら掃除をしましょう!
プロジェクター:Anker
2つ目が、プロジェクターです。なぜなら、やはり大画面で映画やドラマ、youtubeをみると迫力が全然違うからです。本当に映画館にいるみたいです。
もし今、1日の中で2時間以上、映画やドラマ、youtubeを見ている人には是非買ってもらいたいです。動画鑑賞が捗ります。それ以外の人は使わなくなる可能性があるので、おすすめはできません。
ちなみに僕は毎日寝る前にベッドの上で2時間、プロジェクターで映画や海外ドラマを見ています。なので、値段が安いプロジェクターではなく少し高めのプロジェクターを選びました。
僕と同じで、動画鑑賞をよくする人は毎日使うものになるので、少しこだわって欲しいです。
僕は、「 AnkerのNebula Capsule II」というプロジェクターを使っています。詳しくは別の記事で詳しく書いてあるので読んでみて欲しいですが、以下の6つの特徴があります。
- Android TV搭載
- 輝度が200 ANSI ルーメン
- 解像度がHDで1280 x 720 画素
- 最大は100インチの大画面
- フォーカス調整は1秒オートフォーカス
- 本体が小さく持ち運びが余裕
アレクサ とスマート電球:Amazon, Style+
3つ目が、アレクサ とスマート電球のコンビです。なぜなら、明るさの調整を音声でコントロールすることができるようになるからです。
寝る前に素早く電気を消したい人や、家をスマートホームにしてカッコよくしてみたい人におすすめです。特に難しい操作は必要なく、スマホのアプリ上で全て設定できるからです。
僕の代表的な使用例としては、以下の通りです。
- 寝る前に「アレクサ 、おやすみ」というと電気を全部消してくれる
- 起きた時に「アレクサ 、おはよう」というと電気を全部つけてくれる
- 寝る前読書する時「アレクサ 、少し暗くして」というと電気を少し暗くしてくれる
- プロジェクター見る時「アレクサ 、プロジェクター見る」というとちょうど良い明るさにしてくれる
どんな掛け声でも登録することができるので、好きな言葉で好きな明るさに調整ができます。
値段もそんなに高くないです。電球1つ3000円ぐらいだと思います。一度導入を検討してみてください。
Fire TV stick:Amazon
4つ目が、Fire TV stickです。これは、最近持っている人が多いのであまり説明の必要がないと思いますが、TVの画面で、「Hule」や「Amazonプライム」、「youtube」など手軽に見ることができるようになります。
僕の場合、昼間はFire TV stickを使ってTVでyoutubeの動画を流し、夜寝る前は、プロジェクターで映画や海外ドラマを見るといった使い分けをしています。
大きな画面で手軽に動画を見ることができるので、ほとんど全員におすすめができます。
PC モニター:ASUS
5つ目が、PCモニターです。なんか家電というカテゴリーでもない気もしますが、やはり画面が2つになると作業速度が全然違うので、おすすめです。
現在は在宅勤務も多くなってきているので、平日昼間は仕事用として使い、平日夜や休日は自分の趣味として使えます。
僕は、PCを使う時、ノートPCの画面は作業用のファイルを開き、PCモニターの方の画面はyoutubeを開いています。個人的には、23インチぐらいの大きさはほしいと思います。
1万円ちょっとで作業効率が上がるので、持っていない人は是非導入して、デュアル画面を体験して欲しいです。
※今は在宅勤務が多くなり、でかい画面で作業したいと思うようになったので、上記ディスプレイは彼女にあげて新しく27インチの4Kディスプレイ買いました。(でかい!きれい!)
お金をかけるべき家電4つ
本記事の冒頭で別の記事のリンクを貼っていますが、その記事の中で、一人暮らしをスタートした時に買った必要最低限の家電を紹介しています。
その紹介した家電でも不満はそこまでなかったのですが、ちょっと値段のはる良いものに買い換えるとQOLが上がったものがありました。
その中でも、お金をかけて良かったと思えた2つをここでは紹介します。その2つは以下の通りです。
※買い替えを行って良かったものあれば追記していきます。
- 掃除機
- ドライヤー
- テクニカルキーボード
- Jabraのワイヤレスイヤホン
なぜ良かったのか、少し解説をします。
掃除機:ダイソン
買い換えて良かったものの1 つ目が、ダイソンの掃除機です。安い知名度の低いメーカーの掃除機から、ダイソンの掃除に買い替えを行いました。
買い換えて良かったことは以下の3つです。
- コードレスで軽いので手軽に掃除機がかけられる
- ゴミに触れることなくサッとゴミを捨てることができる
- 吸引力が強いので今まで取りきれなかった布団のホコリまで取れる
特に3つ目の吸引力が強く、布団のホコリまで取れるですが、今までこんなホコリの中で寝ていたのかと思うぐらい取れます。笑
布団だけじゃなく、ソファーやカーテンなどのホコリも取れます。
ただ、僕が買ったダイソンでは布団用のアタッチメント(掃除機の先端につけるやつ)がついていなかったので、アマゾンで別途購入しました。数千円程度でホコリがめっちゃ取れるので買って良かったです。持ってない人は是非購入してみてください。
また、ダイソンのデメリットもあります。それが以下の2つです
- 安い外国製の掃除機に比べ普通に値段が高い
- モデルによってはバッテリーが小さいので、掃除中に充電が切れる可能性がある
まあすごく性能の良いものなんで、安いものと比べると値段が高いです。しかし、吸引力や手軽さ、デザインを考えると僕としては満足です。
デメリット2つ目のモデルによってバッテリーが小さいという面ですが、一人暮らし(7.5畳)のスペースとキッチン(2畳)のスペースをきれいに掃除かけるのが限界ぐらいです。(フルパワーを使用)
なので、一人暮らしでは全く問題はないですが、大きい家に住んでいる場合は、もしかしたらバッテリーが足りないかもしえないです。その場合は、上位のモデルを買うと良いと思います。
ドライヤー:パナソニック ナノケア
買い換えて良かったものの2 つ目が、パナソニックのドライヤー ・ナノケアです。大学生の時6年間は安い5000円もしないドライヤーを使っていましたが、そこから買い換えました。
買い換えた感想としては、
- 乾きが早い
- 髪がさらさらになる
です。
正直ドライヤーなんてどれも同じだと思っていました。しかし高いドライヤーは、乾くのも早ければ、髪がさらさらになります。普通に感動しました。
美容師さんにもドライヤーについて聞いたことあるのですが、素早くしっかり乾かさないとキューティクルがハゲやすかったり、頭にカビが生えるそうです。
本当は美容師さんにダイソンのドライヤーをおすすめされたのですが、今回は予算の都合でパナソニックのナノケアを書いました。結果満足はしています。
ナノケアが壊れ、次お金に余裕がある時は、ダイソンのドライヤーを検討してみようと思います。
テクニカルキーボード:ロジクール K835GPR
買い換えて良かったものの3つ目が、ロジクールのテクニカルキーボードです。今までは、ノートパソコンの内蔵キーボードを使用していましたが、会社から支給されたテレワーク用のノートパソコンの内蔵キーボードが打ちにくかったので、新しくキーボードを買いました。
買い替えて(新しく買って)良かった点は以下の3つです。
- タイプミスが減った
- 長時間タイプしても疲れにくくなった
- スコスコ音が打ってて気持ちい
今まではキーボードに興味はなかったのですがいざ、テクニカルキーボードというものを使ってみると、打ってるときの打感と音は気持ちいし、何よりタイプミスも少なくなったので僕的には買って大満足です。
僕が買ったこのロジクールのテクニカルキーボードは値段も高くなく、テクニカルキーボードを使ったことない人の初めてのキーボードとしては十分なものだと思います。
ただ、レビューを見てもらえればわかると思いますが、普通のキーボードと比べ打刻音が大きいと感じる人もいると思います。
その場合は、静音リングを使えば打刻音の軽減となりますので、試してみるといいと思います。家で使う分には特に問題はないです。
Jabraのワイヤレスイヤホン:Jabra Elite 7 Pro
買い換えて良かったものの4つ目が、Jabraのワイヤレスイヤホンです。
今まではAnkerの安いワイヤレスイヤホンを使っていたのですが、通話や会議のときの音声があまり良くなかったのと、ノイズキャンセリングがちゃんとしてるイヤホンがほしいなと思い、新しく買いました。
買い替えて良かった点は以下の5つです。
- 骨伝導センサーと4つの高機能マイクのおかげで、通話/会議のときにクリアに相手に音声が伝わる
- 電車などのうるさい場所でも、5段階から選べるノイズキャンセリングのおかげでクリアに聞こえる
- ワンタッチで周囲の音を取り込むモードにできるので、買い物などわざわざイヤホンを取る必要がない(ヒアスルー機能)
- 専用アプリで自分好みの音に調整をすることができる
- 耳にフィットする形状で、着け心地が良い
今までは正直、イヤホンはなんでもいいと思ってましたが、いざ良いイヤホンにすると昔のイヤホンに絶対戻れないぐらい満足してしまいました。笑
AirPosProは嫌だって人は、選択肢の候補に入れてみてください。
まとめ:お金をかけるべき家電はある
QOLの上がる家電と、僕が実際にお金をかけて正解だった家電についてお伝えしました。良いなと思った家電はありましたでしょうか。
家電は一度買うと、壊れるまで基本的には買い替えを行わないと思います。しかも毎日使うものばかりだと思います。毎日使うものなのに、使いにくくてストレスが溜まるのは、勿体ないです。
予算との相談にはなると思いますが、「多少高くても良いものを長く使う」ということをしてみるのも良いと思います。結果的に長く使えれば使うほどコストは下がるので。
良い家電を使って毎日のQOLを上げていきましょう。
以上、ヒラノでした。