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【忘れがち】一人暮らしの引越し当日必要なモノとやるべきコト



一人暮らしをはじめる男「引っ越してすぐ必要になるモノって何があるんだろう、、、当日までにやっておく必要があることは何かな、、、引越しの当日にやることって何があるんだろう、、、」



そういった悩みを解決します。

本記事の内容

  • 引越し当日すぐ必要なモノ8つ
  • 引越し当日までに事前にやるべき手続き4つ
  • 引越し当日やるべきこと6つ



僕はこれまで三回引越しを行っています。そんな僕が、引越しの当日に困らないように、事前の準備から、当日必要なことまでお伝えしていきます。


当日の動きが上手くイメージできないなあ」って人。本記事がそんな人の役に立つと嬉しいです。

引越し当日すぐ必要なモノ8つ

まず、引越しの当日すぐに必要になるモノ8つを以下にまとめています。

  • トイレットペーパー
  • 貴重品(通帳・印鑑契約書)
  • 新居の鍵
  • スマホの充電器
  • 洗面用具
  • タオル1枚
  • 下着1日分
  • カーテン



以上の8つは他の荷物とは別の段ボールに詰める、もしくはスーツケースなどに入れて別で新居に持っていくと良いです。そうすることで、新居の中で大量の荷物に覆われることなく、すぐに見つけて使用できるからです。


当日必要な理由について、少し解説しておきます。

トイレットペーパー

忘れがちですが、トイレットペーパーを1ロール準備しておきましょう。なぜなら、トイレは引越し後すぐ行く可能性があり、その時に必要になるからです。


また、1ロールと言っているのは、引越しが落ち着いた後にまとめて、近くのスーパーやドラックストアで買うので大量には必要ないからです。

貴重品(通帳・印鑑契約書)

通帳や印鑑、契約書は小さいので、大量の荷物に埋まりがちです。


そのため、別でわかりやすく保管して持っていきましょう。

新居の鍵

言わずもがなですが、部屋に入るのにすぐ使うので、引越しの荷物とは別で持っていきましょう。


スマホの充電器、洗面用具、タオル1枚、下着1日分

引越し後の荷ほどきは思ったより時間がかかります。当日中に終わらないこともざらです。


そのため、1日は生活できるように、お風呂に入るための洗面用具やタオル、下着は1日分はすぐ取り出せるようにしておきましょう。


また、何をするにもスマホは必要なので、充電器も別で持っていくのが良いです。

カーテン

カーテンも引越し後すぐ取り付けるべきなので、別にして持っていくのが良いです。なぜなら、夜カーテンのない部屋は外から丸見えです。防犯的な観点からも、すぐ取り付けるのが良いです。


夜じゃなくて昼間でも、窓の正面がマンションや建物の場合、結構中まで見えてしまうので、すぐ取り付けるのが良いです。

その他

調理器具や食器類は別にすぐ取り出す必要はないです。なぜなら、引越し当日は、引越しの作業で疲れて自炊なんかしないからです。


引越し当日は、近くのご飯やさんやコンビニで食事は簡単に済ませると良いと思います。飲み物に関しては近くのスーパーかコンビニで買えば良いです。

引越し当日までに事前にやるべき手続き4つ

引越し当日までにやるべきことは、以下の4つです。全てインフラに関わることです。

  • 電気
  • ガス
  • 水道
  • インターネット


電気:東京電力は立ち合い原則不要

電気は、当日にインターネットで申し込みで使用可能なことが多いですが、場合によっては当日申し込み受け付けてもらえない可能性もあるみたいです。


なので、電気は引越し日の3日前には、インターネットで申し込んでおくのがベストです。


立ち合いも基本的には不要な場合が多いです。申し込みには、「引越し先の住所」が必要になるので準備しておきましょう!

ガス:ガスは立ち合いが必要

ガスは、立ち合いが必要です。なので、立ち合い日を選ぶためにも、引越し日が決まり次第早めにインターネットで申し込みをして、立ち合い日を決める必要があります。


引越し後になかなかガスが使えないとかならないように、忘れずに事前申し込みを行いましょう。

水道:東京は立ち合いが不要

水道も電気と同じで立ち合いが不要なので、当日でもインターネットで申し込みをすることができます。


ただ、引越し当日はやることが多いので、できることなら、電気やガスとまとめて事前にインターネットで申し込みをしておくのがベストです。

インターネット:立ち合いが必要

インターネット(光回線)の使用には、キャリアの作業員によるONUの設置が必要なので立ち合いが必須です。引越し後すぐネットを使いたい場合は、早めに申し込みをして、キャリア作業員の作業の日程を決める必要があります。


引越しシーズンの3月から4月にかけては、キャリア側の稼働がなかなか取れないので、引越し日が決まり次第、早めに申し込むことをおすすめします。

引越し当日やるべきこと6つ

引っ越してきてすぐやるべきことを6つ以下にまとめています。荷ほどきの前に、パパッとやることをオススメします。

  • 床の傷つきチェック・部屋の備品チェック
  • 電気のブレーカーを上げて電気が流れるかチェック
  • 水道が流れるか全てチェック
  • ガスの立ち合い
  • 各種情報をスマホにメモ
  • 明るいうちにカーテンの設置



ちなみに、「ご近所への挨拶」は僕は今までやったことないですし、やられたこともないです。関東圏だとご近所さんとの関わりが全くないので、必要ないと思います。ちょっと寂しい気もしますが。


簡単に説明していきます。

床の傷つきチェック・部屋の備品チェック

新居に到着後、荷ほどきの前にすぐ、床の傷つきや備品のチェックはしましょう。そこで何か問題がある場合は、予め物件の管理会社の人に連絡をして、引越し前から問題があったことは伝えましょう。


物件によっては、床の傷つき度合いをシートに記載して管理会社に送るところもあると思います。特に何もない人は写真を取っておくと後々揉めることはないと思います。

電気のブレーカーを上げて電気が流れるかチェック

事前に電気の使用をインターネットで申請しておけば、すぐ電気は使用できます。その時、ブレーカーのレバーは下がっていることが多いので、ブレーカーのレバーを上げて電気が流れるようにしましょう。


電気が流れない場合や、よくわからない場合は、電気会社に相談すればすぐ解決すると思います。

水道が流れるか全てチェック

水道は事前に申請をしていなくても流れると思います。なので、到着後すぐ水が流れるかは確認をしておきましょう。


もし流れない場合は、水道局の人に栓を開けてもらわないといけないので、各都道府県の水道局に電話をしましょう。

ガスの立ち合い

ガスの使用には立ち合いが必要で、事前に使用の申請をしていると、引越し当日と立ち合い日を同じにできることがあります。


引越し当日はバタバタしているので、立ち合いの時間がすぎないように注意が必要です。忘れないように気をつけましょう!

各種情報をスマホにメモ

万が一に備えて、最低限以下の情報はスマホにメモを取っておきましょう。スマホに書いておくことで何かあっても焦らないです。

  1. 郵便受けの番号
  2. 宅配ボックスの番号
  3. 部屋の管理会社(大家さん)の電話番号
  4. 保険会社の電話番号
  5. 部屋の住所


明るいうちにカーテンの設置

上記でも述べましたが、夜に外から見られないようにするために、カーテンの設置は一番最初にやりましょう。

まとめ:当日慌てないために事前の準備をしよう!

どうでしたでしょうか。当日に必要なモノや、やるべきことが少しは明確になったでしょうか。


引越しをやったことない人はもちろんですが、引越しは何回もやることではないので、忘れてしまいがちなことが多いです。


当日にバタバタしないためにも、事前にできることはやっておきましょう。 以上、ヒラノでした。