Nebula Capsule IIを買おうか迷っている人「Nebula Capsule IIの特徴が知りたい、、、買う前に知っておくべきことあるかな、、、Nebula Capsule IIの良い点と悪い点を知りたい、、、結構高い値段だけど買って失敗しないかな、、、」
そういった悩みを解決します。
本記事の内容
- Nebula Capsule II の商品概要
- 【失敗しないために】Nebula Capsule II 購入時のポイント
僕は2019年12月6日にこの「Nebula Capsule II」を購入してから、1年以上ほぼ毎日使用しています。
結論から言っておくと、めちゃくちゃ満足しています。今では手放せません。そんな僕が、使用してみてわかったいい点と悪い点を、お伝えしていこうと思います。
Nebula Capsule II の商品概要
まず、「Nebula Capsule II」の特徴ですが、以下の6つを押さえておくと良いと思います。
- Android TV搭載
- 輝度が200 ANSI ルーメン
- 解像度がHDで1280 x 720 画素
- 最大は100インチの大画面
- フォーカス調整は1秒オートフォーカス
- 本体が小さく持ち運びが余裕
少し詳しく解説していきます。
Android TV搭載
Andoroidが搭載されていることで、この”Nebula Capsule II ”本体のみで、「Youtube」や「Netflix」、「Amazon Prime」「Hule」「TVer」など無数のアプリケーションをスマホみたいに使えます。そのため簡単で便利です。
ただし、「Netflix」をダウンロードする場合は、”Nebula Capsule II ”本体の「Google Play ストア」で「Nebula Manager」をダウンロードしてから、そのアプリ上から「Netflix」をダウンロードします。一度開くとホーム画面に「Netlix」のアプリが表示されるので、次からは簡単にアプリを開くことができます。
輝度が200 ANSI ルーメンで解像度が1280 x 720 画素
僕は「80インチ」ぐらいの大きさの画面で、周りは暗くして使用していますが、字幕の文字が読めないと言ったことは全くないです。HDMIで繋いでPS4をすることもあるのですが、見にくいと思ったことはないです。
けどこれは部屋を暗くした場合です。明るい昼間の場合は、画面を20インチ程度にすればはっきり見えますが、大画面では薄くなってほとんど見えないので注意が必要です。
最大は100インチの大画面
大きい画面はやはりテンションが上がります。次の章でどの程度壁と本体を離せば何インチになるかまとめておきますので、自分の部屋に置いておいた時はどれぐらいの大きさになるのか購入前にチェックしてみてください。
フォーカス調整は1秒オートフォーカス
地味に便利なのが、オートフォーカス機能です。映像のピントを自動で合わせてくれます。リモコンの右上のボタンを「3秒長押し」すれば1秒ごには自動でピントを合わせてくれます。手軽です。
縦方向の台形も「±40度」まで補正してくれます。しかし横方向では補正がないので、基本的に映像を写す壁(スクリーン)の真っ正面に、本体を持ってきます。
多少横方向から投影しても気にはなりませんが、横方向は歪むこと覚えておいてください。
本体が小さく持ち運びが余裕
本体と比較する物がなかったので、「ガムのボトル」と「歯磨き粉」で比較しています。350mlの缶より大きく500mlの缶より小さいぐらいです。
重さは「739g」あるので500lのペットボトルより少し重いぐらいです。ずっしりと安定感はあります。
バッテリーも搭載しているので、電源に刺さずに、映画一本分ぐらいの「約2.5時間」は映像を出し続けられます。
【失敗しないために】Nebula Capsule II 購入時のポイント
購入の際気にして欲しいポイントとしては以下の3つがあります。
- 写す場所があるのか
- 自分の部屋ではどれぐらいの大きさの画面になるのか
- 音にこだわりはないか
少し詳しく解説していきます。
写す場所があるのか
まず、写す場所があるのか確認してください。
僕は白い壁に投影をしており、全く問題なくきれいに写るので、白い壁がある場合は全く問題がないと思います。
もしちょうど良い白い壁がない場合は、スクリーンの設置も考える必要が出てくると思います。
なので、自分の部屋で投影できる場所があるかどうか必ず確認しましょう。
自分の部屋ではどれぐらいの大きさの画面になるのか
この”Nebula Capsule II ”では、本体とスクリーンの距離で画面の大きさが決まります。大画面を楽しむためにも、自分の家ではどれぐらいの大きさになるのか確認しておきましょう。
実際に、大体の壁との距離で何インチになるか測ったので参考にしてください。
- 壁との距離が 50cm :22cm×37cm で約17インチ
- 壁との距離が100cm :41cm×73cm で約33インチ
- 壁との距離が150cm :65cm×117cm で約53インチ
- 壁との距離が240cm :100cm×177cmで約80インチ
僕は壁と240cm離して、約80インチの大画面でみています。出来れば、80インチぐらいの大画面で使用して、楽しんでもらいたいです。
この大きさでも、暗い部屋では画面の明るさに全く問題がなく、字幕が見にくいと言ったことはありません。
音にこだわりはないか
Ankerはスピーカーも出しているメーカーなので、十分な音質と大きさがあります。なので、一般的にテレビの音とか特に気にしたことない人は問題ないと思います。
しかし、時々大きな音の時に音割れをしたりするため、音にこだわりのある人は満足しないかもしれません。その際は、別途スピーカーを買うなり対応すれば良いと思います。
また、投影中ファンの音が少し大きいため、気になる人は気になるかもしれないです。※僕は特に気になったことはないです。
僕自身もより映画館に近づけるため、いつか良いスピーカーは買おうと思っています。
結論:僕は買って大満足
当初僕は1万円ぐらいの安いプロジェークターと迷っていましたが、結局「Nebula Capsule II 」を買って良かったと思っています。多少高くても毎日使う物なので、高機能な方がQOLが上がります。
日頃からスマホで動画をよく見る人は、プロジェクターを買うと、毎日映画館にいるような気分で動画の鑑賞が捗ります。何よりテンションが上がります。
友人を読んで映画鑑賞をしてもよし、自分一人で楽しんでもよし。
いろんな場面で使えます。
一緒にプロジェクターのある生活楽しんでみませんか。
以上、ヒラノでした。